2017年11月12日日曜日

【学問のミカタ】「考・学問のすゝめ」(小木ゼミ通信 番外編)


 マーケティング論、ソーシャルマーケティング論、消費者問題などを担当しています、経営学部の小木紀親です。

 23回目(vol.23)の投稿となりますが、はじめて【学問のミカタ】を書かせていただきます。


 今回は、文字通り学問について述べたいと思います。

 以前、本ブログで吉田靖先生が「学問のすゝめ」について書かれていたのですが、それは唸るほどの深いものでした。私も、吉田先生に倣って、「考・学問のすゝめ」において、あれやこれや述べてみたいと思います。


 周知のように、『学問のすゝめ』は、『文明論之概略』、『福翁自伝』などともに、福澤諭吉先生が著した有名な書です。もちろん、福澤先生においては、慶応義塾大学の創立者であること、一万円札の肖像になっていることなどでも有名です。ちなみに、福澤先生と呼ぶのは、慶應義塾においては「先生」は福澤先生一人であることに由来しています。たとえば、私自身も、慶應義塾で兼任講師として講義をしていますが、私が休講した場合の掲示は、今でも「小木君 マーケティング論 休講」となります。それだけ、塾では福澤諭吉なる人物は、偉大な人物として崇拝されています。


 翻って、福翁(福澤諭吉)は『学問のすゝめ』において「天は人の上に人を造らず、人の下に人を造らず」という有名な言葉を残していますが、その真意は「次なるくだり」をしっかりと見ておく必要があります。次なるくだりとは、「人は生まれながらにして貴賤・貧富の差なし。ただ学問を勤めて物事を良く知る者は貴人となり富人となり、無学なる者は貧人となり下人となるなり。」です。これは、仕事や身分に差があることは、生まれつきではなく、学んだか、学ばなかったかにあると、言っているのです。簡単にいってしまえば、ちゃんと勉強しないとダメだよ、ということです。

 戊辰戦争時、上野の山で激しく砲撃がなっていても、三田の山で血気にはやる学生に対して「いまは学問に打ち込み、力を蓄えることが肝要である」と、福翁が諫めたのはあまりにも有名な話です。それだけ、福翁が学生時分の学問の大切さを真剣に考えていたという証左でもあります。


福澤諭吉生誕の地碑(大阪・中之島)
実は、福澤諭吉は大阪の中津藩屋敷で生まれています。


生誕の地碑の脇にあります(大阪出張で撮影)。


 そうはいっても、今日では生まれた家庭で収入差もあり、そもそもスタートラインが違うじゃないかという輩もいますが、福翁のこのくだりは明治時代に述べられたものであり、明治時代は今日よりもさらに差別や格差が大きくあったはずだと考えられます。


 現在、「学ぶべきはずの学生」にとって大事なことは、高校や大学において問題意識をしっかりもち、がむしゃらに学問に勤めることであると考えます。各々が成長していくためには、そうした重要性を、学生となろうとしている(学生となった)皆さんがどのようにとらえていくか、すべてはその一点にかかっていると言えましょう。


 とはいえ、私自身は、単なる「お勉強」をしなさいというつもりは毛頭ありません。「学問」を拡大解釈して、高校時代、大学時代に何かに燃えるものがあって、それにがむしゃらに邁進できれば、それはそれで良いかとも思っています。

 授業でも、ゼミ活動でも、語学や資格取得でも、課外活動でも、必ずやった分だけ自身の成長に跳ね返ってくるはずです。ぜひ、(拡大した)学問を究めようとする「姿勢」を大切にして、がむしゃらにことを終えたときの爽快感を体感できるように頑張ってほしいものです。


 そんながむしゃら感を受けとめる器(うつわ)は、我が東京経済大学には必ずあると思うので、気概のある学生は「国分寺の山」に集ってほしいと願っております。


 閑話休題。


 実は、私、福澤翁の言葉では、「愈究愈遠(いよいよきわめて、いよいよとおし)」や「自我作古(われよりいにしえをなす)」が好きです。

 とりわけ、自我作古(じがさっこ)の真意は、自らが開拓者となり、後世に影響を与え続けるものというのではなく、後を継ぐ者が自分を乗り越え、自らが過去になることを受け入れる勇気ある言葉と解釈できます。

 すでに、小木ゼミからは、2人の研究者(大学教員)が出て、私を追い抜いた形になっています(まあ、まだまだ負けていませんが)。その2人に限らず、ゼミ生全員が私を踏み台にしてどんどん越えていってもらえることこそが、私にとって何よりもたまらなく嬉しいです。


 本学の新入生や、本学を目指す高校生には、上記を全部ひっくるめた「心意気」で、ぜひ何かに(学問に)がむしゃらに向かう姿勢で、頑張ってほしいと願ってやみません。



                 小木紀親(経営学部 教授)





【学問のミカタ】Link



2017年11月6日月曜日

石垣の海と、藤沢の豚


お久しぶりです。石黒です。
今回は、予告していたゼミ合宿と、昨日行ってきたBBQの2本立てです。


まずは、石垣ゼミ合宿。
ただし・・・・、台風直撃!!!
外で沖縄を楽しめたのは、実質1日だけ・・・・。
ということで、船をチャーターして行ったシュノーケリングツアーについての話をしようと思います。
また、沖縄の美しい空と海のおかげで2割増しでカッコいい男子学生たちをお楽しみください!

今回のツアーは、午前が釣り/午後がシュノーケリングと分かれています。
まずは早朝、港から乗船して出発!
早速テンションの上がる一行。





しかし、釣りは完敗でした・・・
台風の影響からか、餌も食べてもらえない状況・・・。
それでも青い空と海で盛り上がれるのが石黒ゼミです。




午後のシュノーケリングは、最高の一言に尽きます。
どこを見ても魚の群れ、群れ、群れ!!
ブルー、イエロー、グリーン、シルバーに輝く魚たちが目の前に。
手を伸ばせば捕まえられそうな距離まで魚が近づいてきます!
沖縄で何度かシュノーケリングをしていますが、間違いなく今回がベストでした。







かなり疲れました。
港に着いた頃にはヘロヘロです。
先輩の後ろで爆睡する後輩と、テンションがおかしくなってしまった後輩(笑)







今回の合宿は、やり残したことがいっぱいです。
世界遺産の川平湾にも行けませんでしたし、猫島も堪能しきれていません。
※石垣島に猫島と呼ばれる埋め立て地や、船で渡れる竹富島もたくさんの猫で有名です。
(下:ニャンコにメロメロのゼミ生、左:ニャンコをお持ち帰りしようとしている教員)
来年に再訪しても良いかもしれませんね。
















ということで、次はBBQの話です。
神奈川県藤沢市で毎月開催されている「みやじ豚BBQパーティー」に行ってきました。
みやじ豚は、研究調査でお世話になっている方が立ち上げた独自ブランド豚です。ケース・メソッドの僕の講義で扱っている、「農業の6次産業化」に成功している農家さんです。
今回は、共同で研究している先生と一緒に訪問しました。
場所は小田急江ノ島線「湘南台駅」からバスで10分ほど。

会場はこんな感じで、ぶどう園の中です。


家族で来ているお客さんでいっぱいです。
完全に浮いている私たち・・・。


豚肉、野菜、飲み物(ビール含む)が食べ飲み放題!
早速、焼きます。
美味しそうです・・・

豚肉と侮ることなかれ。
信じられないぐらい美味しいのがみやじ豚!!
「豚肉ってこんなに美味しいものだったかな?」と首を傾げたくなるレベルです。
がっつり飲んで、がっつり食べました!?
豚肉は7キロほど用意してありましたが、同じグループになったお客さん(10名ほど)とペロリと完食です。


どうでしょう、ゼミ生の皆さん?一度みんなで行ってみませんか?
ご連絡待っています。
興味のある方も是非!「みやじ豚BBQ」で検索してみてください。


以上、明日に健康診断が迫っているのに暴飲暴食してしまった石黒がお送りいたしました。




















2017年10月29日日曜日

英語でプレゼンする経営学-外国書講読

 皆さんこんにちは、経営学部教員の柴田です。
 今回は、私が本年度担当している科目「外国書講読」の授業についてご紹介したいと思います。この「外国書講読」という科目は、特定の担当教員に固定されているわけではなく、年度により担当教員が変更になり、内容もさまざまです。従来は、教員の得意分野の英語で書かれた専門書を用意し、学生が分担する部分を決めて日本語に訳し、順番に内容を発表するという輪講形式の授業を行うことが多かったと思います。私も十数年前に担当した時は、そのような形式で進めました。今回、久しぶりに担当者に指名された際に、教務主任より「英語で学ぶ経営学、という内容で」という指示があり、「それならば、英語で教員が教える経営学、英語を学生が使う経営学、という内容にしましょう。」と提案させていただきました。その結果、ただ単に教員が教壇で英語をしゃべり、それを学生が席で聞いているだけ、という授業ではなく、教員が英語で説明した後に、学生がそれに従って考えてきた内容を英語でプレゼンテーションする形式の授業を行うことになりました。

 経営学は、現実の企業の活動を分析する学問であり、その分析のためによく使われるツールがいくつかあります。たとえば、企業の置かれている状況をできるだけ冷静・多面的に分析するSWOT分析という手法があります。企業が内部に持つ強みと弱み、企業を取り巻く外部環境の中の事業機会と脅威をできるだけ多く列挙して、状況を把握し、今後の戦略を考える出発点とするものです。授業の中では、マクドナルドや吉野家を例にSWOT分析の結果を示し、学生の皆さんにはスターバックスの分析結果を発表してもらいました。

 前回、私が9月にこのBlogを担当した時には、タイ・バンコクでの海外ゼミ研修の様子をご紹介しました。
その際に、タイで活躍される日本人ビジネスマンの皆さんからお話をうかがいましたが、皆さん口を揃えて、英語で自分の考えを伝えることが大事、とにかく自分から英語で話してみること、と強調されていました。ゼミ生の中には、その言葉に刺激されて?、この科目を追加履修することにした人もいます。人前でのプレゼンテーションで大事なことは、(日本語の場合も結局は同じなのですが)とにかく大きな声で堂々と、ゆっくりと、多少大げさなくらい抑揚をつけて、(原稿ばかりを見続けるのではなく)聞いている人たちの顔を見ながら話しをすることです。

 「英語を人前で話すなんて、とても、とても。」と感じられる方も多いかも知れませんが、初歩的な英語でのプレゼンテーションには、独特の「型」があります。この「型」をMicrosoft Wordのフォームにして、そこに自分の考えに沿った語句を入れていくと、だんだんそれらしい原稿ができあがります。英文そのものは、一部の専門用語を別とすれば、中学生でもわかりそうな単純明快なもので構いません。それをいくつか積み重ねていくことで、相手に考えを伝えます。そのため、日本語の段階で、英語に訳しやすそうな文章の組み合わせに「言いかえる」センスは必要で、これは「英語の能力」ではなく、「日本語の能力」と言うべきものです。複雑な文法を駆使するような言い回しは、聞き手にとっても分かりにくいもので、避けるべきなのです。後は、それをもとに度胸をつけて人前で話す経験を積むことが大事です。

 これから、事業の国際化・グローバル化はますます進んでいきます。日本国内だけで事業をしているつもりでも、世界各地に仕入先ができたり、海外からの顧客が取引を求めて来る機会は増加するはずです。取引先がアメリカやイギリスでなくても、やはり英語でコミュニケーションをとれることは、とても大事になります。皆さんも英語でのプレゼンテーションにチャレンジしてみませんか?

(文責:経営学部 柴田高)





2017年10月23日月曜日

共感するCM 心に響くCM

2017.10.23

経営学部の本藤です。
突然やってきましたねぇ~、冬が・・・。
さっそくウルトラライトダウンを携帯するようになりました(笑)

ところで、ボクの模擬授業とか出張講義を見たことのある人は、既にご存知のはずなのですが、CMで購買行動に結びつきやすいのは、視聴者の共感を得るコンテンツです。
「たしかになぁ~」とか「そうだよなぁ~」というテロップが、視聴者の頭の中を通り過ぎたら、CMの内容が頭に入ってきます。

健康番組とかでも、高血圧とか更年期障害とか言われても、高校生や大学生には、いまひとつピンとこないのではないでしょうか? でも、疲れ目とか肩こりになると思い当たる人はいるかもしれません。自分のことだと感じさせられるかどうかがポイントになります。

どうしてもメーカーは「うちの製品ってこんなに凄いんだぞ!」というコンテンツを盛り込みがちです。洗剤のCMで以前よく目にしていたのは「わが社の技術力・開発力で、こんな微細な汚れも漏らさず分解しちゃいます!」っていうようなメッセージでした。
このようなメッセージは、もしかしたら競合他社は「あの会社は凄い技術力だなぁ」と感心してくれるかもしれないのですが、消費者に対して、あまりにも専門的なことを伝えても、なかなか購買行動に至らないことが多いのです。

だから、単身世帯ターゲットであれば「一人暮らしあるある」だったり、高齢者ターゲットであれば「お年寄りあるある」だったり、高校生ターゲットであれば「試験勉強あるある」といった共感をもたらした方が、消費者に自分のコトとして認識されて、自分の生活シーンの中でその商品やブランドを具体的にイメージできて、購買行動につながりやすくなるのです。

実は、本藤が実施する高校生向けの模擬授業では、キャッチーなタイトルにするために有名女性タレントが起用されているCMを中心に紹介していますが、ここでは「共感」を呼ぶ本質的なコンテンツに焦点をあてたムービーを紹介します。2分半という長さですが、騙されたと思って見てみてください。見始めると、中高年の人であれば、惹き込まれて最後まで見てしまいます。高校生や大学生にとっては、どうなのか分かりませんが・・・(^^;)

このムービーは、クリニカkid's(ライオン)のプロモーション用のムービーです。




何か響いてきませんか?
これはCMとして流すには長すぎるのですが、この動画をサイト上で紹介して、これを視聴したママのクリニカキッズの購入が明らかに促されました。
ここで表現されているのは「相手の立場で考える」ことであったり、「発想の転換」だったりします。これって、そもそものCMのあり方を考えさせてくれます。自分の主張をしていても、相手の行動や意識を変えることはできません。相手の立場から物事を考えてみる大切さを教えてくれます。



文責:本藤貴康(流通論、流通マーケティング入門、地域インターンシップ担当)
本藤ゼミナールBLOG http://hondo-seminar.blogspot.jp/

2017年10月16日月曜日

『インバウンドビジネスの理論と実践』開始と図書館展示の紹介


流通マーケティング学科の丸谷です。20回目の執筆です。

皆さんインバウンドビジネスって聞いたことあるでしょうか?

インバウンドビジネスとは、外国の方に国内に来てもらう事業のことです。日本政府もここ数年非常に力をいれており、中国などから来られた観光客が銀座で爆買いする姿が取り上げられたりして、一時期ものすごく話題になりました。

私の担当するグローバル・マーケティング論(簡単にいうと海外でどのようにマーケティングを行っていくのか)の講義でも、履修者の方々からインバウンドや爆買いについても取り上げて欲しいという要望がここ数年増加しています(私の授業では基本的にはインバウンドとは反対の、日本企業が海外に向けて行うマーケティングであるアウトバウンドを中心に授業を行ってきました)。

懸案となっていたインバウンドに関して、ようやく2016622日に外部スピーカーとして、『爆買いを呼ぶおもてなし―中国人誘客への必須15の常識・非常識』を静岡新聞社から出版(後述の展示コーナーにも展示されています)された静岡産業大学の柯麗華先生に、爆買いについてお話して頂き、講義終了後も多くの質問がなされ、関心の高さが確認されました。私はこの好評を受けて2017年度の特別企画講義を企画し実施することになり、この9月より『インバウンドビジネスの理論と実践』という名称で1月まで15回の講義を行っています。



                                        『インバウンドビジネス理論と実践』講義風景

講義授業計画は以下の通りです。

前半で理論を学習した後、第9回からは多様な外部スピーカーをお招きして、インバウンドビジネスの実践についてお話頂く予定です。

なお、東京経済大学では教員が学生さんのニーズなどを踏まえて講義を特別に企画する制度があります。私も20164月にコミュニケーション学部の遠藤先生が企画された講義に講師として参加したことあります(詳細は私が20166月に執筆した経営学部ブログ「特別企画講義「オリンピックから現代をみる」の中でブラジル経済ビジネスに関して講義する。」(http://tkubiz.blogspot.jp/2016/06/blog-post.html)を参照)。
           理論部分の講義担当野口先生と展示内容を検討

この特別企画講義にあわせて、東京経済大学図書館にて展示も始まっています(本館ウォールCにて)。この分野の基本文献や講義担当者の書籍などを展示しております。

              展示内容2017年10月初旬現在

内容は随時更新されていく予定ですので、インバウンドビジネスにご関心のある方はぜひご覧ください。
 
文責  丸谷雄一郎(流通マーケティング学科 教授)

2017年10月9日月曜日

山本聡ゼミ、多摩の学生まちづくり・ものづくりコンペ 三年連続 本選出場!!(&地域活性化イベント、知財活用ビジネスアイディア大会、インナー大会、多摩信用金庫報告、インゼミ、合宿)

山本聡(中小企業経営論 担当)です。過去2回が夢なびライブ関連だったので、今回は久しぶりに自分のゼミ活動について、報告します。前回、執筆したのが7月27日だったので、夏季休暇を挟んで、二か月半ぶりの投稿です。書いていて気が付いたのですが、この間、ゼミで本当にいろいろなことをやっているんだなぁ、、自分でも驚いた。。ゼミ生はよくこんなにたくさんのことをしたなぁ、、、すごい、、

1.山本聡ゼミ、多摩の学生まちづくり・ものづくりコンペ3年連続本選出場!!
 
 2017年9月9日に明星大学で開催された多摩の学生まちづくり・ものづくりコンペの予選で、山本聡ゼミの二チームが本選出場6チームに選ばれました。予選には10大学24チームが参加。山本聡ゼミは一昨年度、昨年度も本選に出場、2~3位に与えられる優秀賞を受賞しています。三年連続の本選出場は同大会の全大学中初で記録更新を続けています。ゼミとしても、二チーム本選出場は初で、本選でどこまでいけるか期待しています。ゼミ生はよく頑張りました。



2.西部信金 知財活用コンテスト ブラッシュアップ会参加!!
 
 2017年9月12日に大企業の未利用特許の活用アイディアを競う知財活用ビジネスアイディアコンテストのブラッシュアップ会(西武信金、富士通、イトーキ)で、山本聡ゼミ二年生が発表しました。まだまだこれからですが、頑張ってください。

3.インナー大会予選会参加!!

 2017年10月7日に東京経済大学で開催されたインナー大会に山本聡ゼミが参加しました。ゼミとして、インナー大会へは初参加です。当日、山本は大阪で学会があり、残念ながら、ゼミ生の報告は見れませんでしたが、送ってもらった写真を見る限り、様々に得るものがあったようです。


4.地域活性化イベント@東村山市&東大和市 開催!!

 2017年8月26日、9月2日に東村山市と東大和市で、山本聡ゼミが市役所や商工会、市民団体と連携して、地域活性化イベントを開催しました。前者は東村山市の寺院や御朱印に焦点を当て、後者は東大和市の食の歴史に焦点を当てたものです。市民の方々に多数ご参加頂きました!!

東村山市での地域活性化イベント

東大和市での地域活性化イベント

5.多摩信用金庫での外部報告!!

 2017年9月6日には、多摩信用金庫で山本聡ゼミの地域活性化プロジェクトに関する外部報告を実施しました。こうした経験はゼミ生にとって、大変に貴重なものです。

多摩信用金庫での記念撮影

6.4大学合同中小企業研究インターゼミナール
 2017年8月6日には、東京経済大学、日本大学、帝京大学、文教大学の四大学の中小企業研究ゼミナールで恒例のインゼミを開催しました。他大学の先生の前で、報告するのはとても良い経験です。

インゼミでの記念撮影

7.山本聡ゼミ夏合宿!!
 
 2017年8月18日~19日に山梨県で一泊二日の恒例の夏合宿開催!! 多摩信用金庫の地域経済研究所の研究員の方にも来て頂き、ご講演も拝聴しました。ゼミ生同士の仲が深まったように感じます。


全員で記念撮影 


以上、駆け足でしたが、山本聡ゼミのこの二か月半の出来事でした。こんなにたくさんのことをやっていたんだなあ、、、と教員も驚く。。教員が驚くくらいだから、ゼミ生はもっといろんな経験をしているのでしょう。。 

文責:山本聡(中小企業経営論 担当)




 

2017年9月24日日曜日

考・映画「君の膵臓をたべたい」(小木ゼミ通信 vol.22 夏の出来事、小木ゼミの近況、今後のスケジュール)

 夏休みの出来事


 マーケティング論、ソーシャルマーケティング論担当の小木紀親です。
 私、8月は仕事を入れないことを主義しているのですが、いつもの通り終わってみればスケジュール手帳は真っ黒になってしまっていました。単著の執筆は当然暗礁に乗り上げ、完全に出版社の方に怒られることは必至です。

執筆に行き詰まったときは、

そう映画に行こう! です。

私はそう決めています。

 とにかくすべてを投げ出して、気分転換に歩いて近くにある映画館に行くことに決めています。普段は、仕事がら試写会で見ることが多いのですが、今回は株主優待でGO!そんでもって、選んだのは、

 「君の膵臓をたべたい」


 原作を読んで良かったのと、映画の中のいくつかのロケ地が関係先であったことから、まあ見てみるかという感じで選びました。

 授業で小説を薦めるとき、「原作を超える映画・ドラマは見たことがないから、研究と一緒で、必ず原典(原作)に当たって、判断したほうが良いよ。」と言ってきました。その手前、大変言いにくい話なのですが、、、、今回の映画は、

えっ、まじで
びっくりなんだけど!
これ、すっごく良いじゃん!?

 
 原作を超えて、本当にすばらしい作品でした。
 どれくらいの衝撃かというと、購入したキャラメルポップコーンに全く手を付けないまま映画が終わっていましたし、またこのブログのトップにもってくるくらい、自身にとってはドえらいことだったんですね。

 本映画は、原作とは異なるところも幾つかあるのですが、特に脚本がお見事でした。うまくアレンジして、原作を殺さずに、さらに完成度を増しておりました。すばらしい!

 映画内で、桜良(サクラ)と僕(仲良し君)が福岡で宿泊した部屋は、私が一昨年「福岡ヒルトンシーホーク」でアップグレードしてもらって泊まった部屋と同じで、それもまた驚きました!

 桜良役の「浜辺美波」さんも、なんて魅力あるすてきな女優さんなんでしょう。若干17歳。今年は、映画に4本ほど出るそうです。大ブレイク間違いなしです。進学するなら、ぜひ東経大に来てもらいたいですね(小木ゼミは経営学部です)。

 さらに、主題歌の「himawari」もいい!ミスチル節が炸裂しています。かなり原作を読み込んだ上で、書いた詞とお見受けいたします。桜井和寿さんが好きであろう「ひまわり」をタイトルにしたことからも、その気合の入れようがうかがえます。

 脚本良し! 
 浜辺美波良し! 
 ミスチル良し!

 の三拍子です。

 とにもかくにも、「君の膵臓をたべたい」は、断然おすすめです。
 高校生や大学生だけでなく、おじさまにもおすすめかもしれません。
 現在、文庫本も購入して、改めての原作の再読です。これはもう、DVDを買ってしまいそうな勢いです。





  さて、今回の小木ゼミ通信は、次のラインナップです。
 1.小木ゼミの近況報告 「17 ゼミ合宿 in 草津」「TFT in オープンキャンパス」
 2.企業コラボの進捗状況
 3.小木ゼミの今後のスケジュール

 1.小木ゼミの近況報告

 ① 17ゼミ合宿(9月中旬・草津にて)

 小木ゼミにとって夏合宿はとても大事な行事です。今年も3泊4日、総勢45名での合宿は、あいかわらず激しいものでしたが、2年生の団結力が増したこと、3年生がたくましく成長したこと、4年生が立派な社会人に見えたこと、本当にうれしく思える合宿でした。実に、良いゼミになったとしみじみ思います。

 とりわけ、最終日夜の「愛の劇場」(出し物大会)は、リハーサルを含めれば6時間半にも及ぶ小木ゼミ伝統の大イベントです。そのイベントのオープニングを飾るのは、毎年、幹部+私+選抜メンバーによるダンスパフォーマンスなのですが、今年の課題は『サイレントマジョリティ』!
「ねえ、ねえ、それって、欅坂なの?乃木坂なの?」
「それってむつかしいんじゃないの?」
とわめき散らす私を尻目に、ダンスリーダーから容赦ない厳しい指導を受けました。そのかいあってか、大阪府立登美丘高校ダンス部までとはいきませんが、なかなかのダンスパフォーマンスだったのではないかと思います。でも、四十肩の私がなぜダンスに参加せねばならないのか、大きな疑問が残るところです。
 もちろん、その他にも、研究発表あり、SPI模試あり、スポーツ大会やBBQや花火大会あり、就職対策イベントあり、工場見学あり、愛のエプロン(料理の腕前を競う料理対決)などてんこ盛りの合宿でした。

 でも、合宿終了後、私は寝込みました・・・・・。それくらい疲労困憊の合宿なのです。とにかく、ゼミ生の皆さん、お疲れさまでした!

愛の劇場(出し物大会)後のショット 24:00越えてます。

就職イベントの一幕
4年生による3年生のグループディスカッション指導
*お隣の会場では4年生による2年生への研究指導

料理対決スタート!
もともとは小木に振舞うことから始まった伝統行事


 ② 8月OCの小木ゼミ発表会は大盛況&TFTランチも盛況!

 夏のオープンキャンパスには、高校生の皆さんがたくさん来てくれました。本当にありがとうございました。東経大の雰囲気はいかがだったでしょうか。小木ゼミも8月2日にゼミ活動報告に出させていただきました。多くの方が参観していただけました。少しでも東経大のゼミは頑張っているんだということが伝わっていれば嬉しいです。
 また、オープンキャンパスで提供したTFTランチ「ふわとろオムライス」も好評でした。選んでいただいた方々、まことにありがとうございました!


 2.企業コラボの進捗状況

 小木ゼミでは、個人研究以外に、次の3つの領域で企業・NPOとのコラボ企画を進めていますが、その進捗状況をお知らせいたします。各コラボの詳細は、過去の小木ゼミ通信をご覧下さい。

①.商品開発プロジェクト 
こんなお菓子あったらいいなプロジェクト イーグル製菓×小木ゼミ コラボ
 
*10月下旬、各人による企画書提出
*12月に社長との打ち合わせ


②.地域活性化プロジェクト
*Web「国分寺物語」の企画・取材・制作 Nipponia Nippon×小木ゼミ コラボ

* 9月27日  国分寺第2中学へのゲストティーチャーとして学生が講義
*11月     ぶんぶんウォークへの参加

 
③.国際貢献プロジェクト
*健康ランチ販売プロジェクト(貧困国支援活動・年2回) TFT(Table For Two)×東経大生協×小木ゼミ コラボ

* 8月のオープンキャンパスにTFTランチが登場!
*12月中旬 2017年冬・TFTランチ販売


 3.小木ゼミの今後のスケジュール

11月8日または15日(水)  アカデミックコンパス内で小木ゼミの紹介
11月22日(水)  ゼミ連主催のゼミ説明会に参加(F号館/ゼミブースごと)
11月25日(土) 小木ゼミOBOG会
12月初旬    TFT×小木セミ×東経大生協「TFTランチ」販売
12月初旬(水)  「国分寺物語」シンポジウム【オープンゼミ】
12月 9日(土) 経営学部ゼミ研究報告会
12月・1月(水) 水曜日2時限目 小木ゼミは全てオープンゼミ
12月20日(水) ゼミ内での入ゼミ相談会、終了後 クリスマス会&幹部交代式
 1月18日(水) 「お菓子プロジェクト」ゼミ内選考会【オープンゼミ】
          

*ゼミに興味のある方は、小木ゼミtwitter(@ogi_seminar)を見て下さい。


 文責:小木紀親